私たちは、法律は力の弱い人、
声の小さい人のためにあると
思っています。
田岡・佐藤法律事務所は、弁護士経験20年目の田岡直博(たおかなおひろ)と佐藤倫子(さとうみちこ)が開設した香川県丸亀市の法律事務所です。
私たちは、岩手県の公設法律事務所(ひまわり基金法律事務所)に赴任し、弁護士過疎地域で働いた経験があります。その間、弁護士に相談できないために、泣き寝入りをしたり、自殺される方をたくさん見てきました。
私たちは、法律は、力の弱い人、声の小さい人のためにあると考えています。法律を使わなくても公正な解決がなされるならば、それに越したことはありません。しかし、現実はそうなっていません。そのために、法律があります。
私たちは、弱い人の力になり、小さな声をすくいあげ、ひとりひとりが尊重される公正な社会を実現していくために働きたいと考えています。
これまでに600件(裁判員裁判20件を含む。)を超える刑事事件を取り扱って来ました。また,日本弁護士連合会刑事弁護センターの副委員長,刑事調査室嘱託弁護士を務めており,法廷弁護技術や責任能力の研修の講師などを務めてきました。刑事事件の依頼は,私たちにお任せください。
性犯罪被害、ドメスティック・バイオレンス(DV)、セクシュアル・ハラスメントなど、女性の相談にも多く携わってきました。また、市役所や社会福祉協議会、NPO法人などの関係機関と連携して、知的障がい、精神障がいを持っている方の支援に取り組んで来ました。障がいを持っている方が地域の中で生活できるよう、力になります。
企業の経営者から相談を受けることも多くあります。事業に行き詰まったときに破産手続をとるだけでなく、民事再生手続を利用して事業を再建したり、会社分割手続を利用して事業を再編することもあります。また、契約書の作成や社内規則の整備。労務管理など、日頃の会社経営を法律的にサポートします。